骨髄移植後等の予防接種
血液疾患などで行われる骨髄移植は、患者さんの自前の血液細胞を一掃し、ドナーの血液細胞で置換する治療です。血液細胞の一掃にともない自然感染や予防接種などで獲得した免疫能も一掃されます。
また、その他抗がん剤や放射線の治療でも血液の生産工場である骨髄の機能が低下し、免疫能の低下を招く事があります。
このようにして失われた免疫能のうちワクチン接種により獲得していたものを再度ワクチン接種で補うための助成制度があります。
概要
治療で免疫機能が大きく損なわれることがあります

対象者

対象ワクチン

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接種
接種時期など通常の予防接種とは異なる点があり、原疾患の主治医の意見も踏まえての接種となりますので、直接予約ではなくご相談の上で予約とさせて頂きます。