当院について

理念と診療方針

あしやサニークリニック内科では、地域の皆さまの健康を支える「かかりつけ医」として、内科・皮膚診療・小児診療に幅広く対応しております。
患者さま一人ひとりに向き合い、「わかりやすく・丁寧に・一緒に考える」診療を心がけています。

どんな些細なことでもご相談いただけるよう、安心して通える雰囲気づくりと、納得いただける説明を大切にしています。必要に応じて、専門医療機関への紹介や精密検査の手配も迅速に行っております。

診療の特徴

  • 幅広い診療領域に対応
    発熱や風邪などの急性疾患から、生活習慣病の継続管理、皮膚トラブル、小児のちょっとした症状まで、幅広く対応します。
  • アクセスしやすい立地
    芦屋市の閑静な住宅街にあり、阪神バス・阪急バス・JR芦屋駅からも徒歩圏内。駐車場・駐輪スペースもご用意しています。
  • WEB予約・WEB問診でスムーズな診療
    お待たせする時間を少しでも短くするため、WEB予約・問診システムを導入しています。初診の方もご利用いただけます。

院長

院長近影

ご挨拶

こんにちは、あしやサニークリニック内科 院長の高橋洋輔です。

キャリアスタートは形成外科という高度に専門化された分野でしたが、身近な人の日常的な疾患に役立てる医師、すなわちプライマリ・ケア医として社会の役に立ちたいとの思いから全身を診る内科にキャリアチェンジしました。

その後内科を主軸に、小児科や皮膚科などの研修を経て来ました。

これまで大学病院や地域の中核病院で幅広い診療経験を積み、内科・皮膚疾患・小児疾患に携わってきました。

「大きな病院に行くほどではないけれど、気になることがある」
そんな時に気軽に相談できるクリニックを目指し、芦屋の地で開業いたしました。

医療は“ともに歩むもの”。これからも皆さまと一緒に、安心して暮らせる毎日を支えていきたいと願っています。

経歴

  • 2003年 北里大学医学部卒業
  • 2003年 北里大学病院形成外科学教室入局
  • 2004年 横浜市立市民病院 消化器外科
  • 2006年 同院内科後期研修医
  • 2008年 日本鋼管病院内科
  • 2011年 医療法人仁慈会 高橋内科皮膚科クリニック
  • 2020年 あしやサニークリニック 内科

所属学会

  • 日本内科学会(認定内科医)
  • 日本小児科学会
  • 日本プライマリ・ケア連合学会

医療におけるポリシー

  • 病状を正しく把握し、正しく診断すること
  • 適切に治療すること
  • エビデンスやガイドラインを踏まえること

クリニックの概要

医療機関名

あしやサニークリニック内科

院長

高橋 洋輔

住所

〒659-0014
兵庫県芦屋市翠ケ丘町2−8−101

電話番号

0797-61-5515

受付時間

9:00〜12:00
15:00〜19:00

休診日

  • (水)午後、(土)午後、(日)、祝日
  • 夏季休診(8月中旬)
  • 冬期休診(年末年始)

施設基準等

医療DX推進体制整備加算

当院は、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、質の高い医療を提供するために、以下の体制を整備しております。

オンライン資格確認等システムの活用による情報取得

  • 当院は、オンライン資格確認等システムを導入しており、患者さんの薬剤情報や特定健診情報等を、医師が診察室等で確認し、診療に活用できる体制を整えています。
  • これにより、より正確な情報を基にした質の高い医療の提供を目指します。

マイナ保険証の利用促進

  • 当院は、マイナ保険証の利用を促進しております。マイナ保険証をご利用いただくことで、患者さんの医療情報をよりスムーズに確認でき、質の高い医療の提供につながります。
  • マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

医療DXにかかるその他の取り組み

  • 電子処方箋の発行: 当院は、電子処方箋の発行に対応準備中です。
  • 電子カルテ情報共有サービス: 当院は、電子カルテ情報共有サービスの活用に対応準備中です。
  • これらの取り組みを通じて、医療情報の連携を強化し、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。

一般名処方加算

当院では、医薬品の一般名処方を行っています。
一般名処方とは、医薬品の「商品名」ではなく、成分名(有効成分)を用いて処方箋を作成する方法です。これにより、患者様が薬局でお薬を受け取る際、供給状況等に応じて複数の医薬品から適切なものが調剤されることになり、以下のような利点があります。

  • 医薬品の安定供給を図ることができます
  • 同じ成分を含む複数の医薬品から、より適切な薬剤を選択できます
  • 医療費の軽減にもつながる場合があります

また、令和6年10月以降は、長期収載品(後発品があるにもかかわらず使用され続けている先発医薬品など)について、医療上の必要性が認められない場合に患者様の希望で処方を行うと「選定療養」となり、追加の費用が発生することが定められています。
当院では、こうした制度の趣旨をご理解いただけるよう、一般名処方の導入目的や内容について丁寧な説明を行っております。ご不明な点がございましたら、診察時に遠慮なくお尋ねください。

明細書発行体制等加算

当院は、厚生労働省の定める療担則(保険医療機関及び保険医療養担当規則)および療担基準(療養の給付等の取扱い及び担当に関する基準)に基づき、医療費の透明化を図るため、患者様ごとに「診療報酬明細書」を発行しております。

明細書発行の趣旨

  • 医療費の内容や算定項目を患者様ご自身で確認していただくことが目的です
  • 保険診療に係る診療報酬の算定項目や点数、投薬・検査・処置などの詳細が記載されます
  • より納得・安心して医療を受けていただくための仕組みです

発行の取扱いについて

  • 窓口でお渡しする領収書には、診療報酬明細書を無料で添付しています
  • 明細書の発行を希望されない方はお申し出ください
  • 明細書は、患者様ご本人以外にはお渡しできませんのでご了承ください

この取り組みは、令和6年3月5日付の厚生労働省通知「医療費の内容の分かる領収証及び個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の交付について(保発0305第11号)」に基づいて実施しています。
ご不明な点がございましたら、受付にてお気軽にお尋ねください。