兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。
急性胃腸炎が漸増傾向ですが、その他は目立った動きはありません。非常に落ち着いた状況です。
COVID-19関連
PCR検査の新規陽性者数(1週間平均)は11/20に「感染拡大特別期」になり、その後も新規陽性者数は100人/週以上で推移中です。
ただし、ここ数日は新規陽性者数の増加傾向は頭打ちになった感もあります。
一方新規陽性者数の年代別構成を見ると、70歳以上の高齢者だけで第1波の4/16に記録した最高数を超えていることが分かります。
重傷者数はすでに第1波のときの最高数の倍近くに達する30名を超えており、これに高齢者の新規陽性者数が非常に多いことを鑑みると重傷者数はまだまだ増加することが予想される事態です。
年末の本来人の行き来が増える時期ですが、高齢の親族との同席には十分な留意をもって臨むのがいいように思われます。
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