芦屋市近隣感染症情報（2/6）

兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものです。
（インフルエンザのみ縦軸のスケールが違う点にご留意下さい）

インフルエンザは1月初旬をピークに横ばい〜漸減傾向で推移中です。

溶連菌性咽頭炎が増加傾向です。
突然始まる高熱・全身倦怠感などがインフルエンザに似ていますが、典型例では強い喉の痛みを伴う点や、咳を伴いにくい点が異なります。
数少ない抗生剤による治療を要する上気道感染症ですので、正確な診断が求められます。