兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。
急性胃腸炎の漸増傾向が続いている他は目立った動きはありません。非常に落ち着いた状況です。
COVID-19関連
PCR検査の新規陽性者数(1週間平均)は110〜120人/週前後で推移中で、
この1週間増加傾向は頭打ちです。
結果として2ヶ月近くぶりに前週を下回りました。下げ幅は30〜40代で多かった一方、重症化リスクの高い70歳以上は増加が続いています。
重症者数は当面増加が続くことが予想され、結果として高次医療機関の医療リソースのひっ迫が懸念されます。
年末の本来人の行き来が増える時期ですが、油断することなく臨みたいものです。
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