兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。
急性胃腸炎の増加傾向が続き、溶連菌性咽頭炎も上昇傾向です。
発熱時にCOVID-19を懸念されるかと思いますが、「強い喉の痛み」の有無は溶連菌性咽頭炎を疑う症状の一つになります。受診の際はこういった情報もいただけましたら診断の一助となります。
インフルエンザは今週も2件報告されています。
COVID-19関連
PCR検査の新規陽性者数(1週間平均)は前回1週間に引き続いてダウントレンドです。
第3波はピークアウトしたと思われます。
このあと第1波のように一旦新規PCR陽性者数がゼロまでいくのか、第2波のようにゼロまでいかないのか、ゼロでないならどの程度の新規陽性者数が続くのかは予想し得ませんので推移を見守る必要があります。
感染者からダイレクトにウイルスをもらうのは「直接感染」です。これはマスクやメガネなどでブロックしましょう。
どこかに付着したウイルスが自分の手を介して感染するのは「間接感染」です。これは手指衛生(手洗い・アルコール消毒)でブロックしましょう。
やるべきことはこれまでと同じです。粛々となすべきことをなしましょう💪🏻
Comments are closed