兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。
相変わらず全体的には落ち着いています。
感染性胃腸炎はいつものレベルに戻ったというところでしょうか。
数は少ないですが、水痘(みずぼうそう)が少しずつ増えてきています。元々冬季〜初夏にかけて増える感染症なので動向に注意していこうと思います。
COVID-19関連
PCR検査の新規陽性者数は先週までの17名前後から15名前後に減少傾向です。
結果として入院・施設療養者数は増加傾向から減少しました。
ここ2ヶ月近くは増えたり減ったりで、第一波のようにゼロになるという兆候が見られません。今のレベルで増減する定常状態になっているという印象です。
重症者数は絶対数として大きくありませんが増加が続いています。重症者は経過が長くなるのがその一因だと思われます。
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