芦屋市近隣感染症情報(12/24)

兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。

最近の急性胃腸炎の増加傾向は全国的でしたが、今週は激減しました。咽頭結膜熱(プール熱)の微増傾向が続いています。なお、インフルエンザは兵庫県全体で1例の報告にとどまっています。

COVID-19関連

PCR検査の新規陽性者数(1週間平均)はここ数日で120人台/週から130〜140人台/週に増加傾向と見て取れます。数日の動きではなんとも言えませんが、少なくとも減少傾向は全く見られません。

検査体制が整ったことで第1波、第2波の時期と比べて陽性者数が多く報告されやすい状況ではありますが、これまでと比べてピークが長続きする傾向が示されている印象です。

年末の本来人の行き来が増える時期ですが、油断することなく臨みたいものです。