芦屋市近隣感染症情報(1/7)

兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。

最近の急性胃腸炎は昨年末に激減した後、横ばい〜漸増の経過です。咽頭結膜熱(プール熱)は漸減傾向に転じました。なお、インフルエンザは兵庫県全体で0例です。

COVID-19関連

PCR検査の新規陽性者数(1週間平均)は高止まりして130〜170人台/週という推移でしたが、この2日間で1ランク上がったようにも見えます。

COVID-19の潜伏期間は2〜14日間で多くは5日前後と言われています。したがってこの2日間の200人前後は年明け後の状態を反映しているものと思われます。

下のグラフは直近で著減していますが、三が日にカウントされていない影響と思われます。

今の所ピークアウトする兆しはなく、まさに「with コロナ」の状況です。

感染者からダイレクトにウイルスをもらう「直接感染」。これはマスクやメガネなどでブロックします。
どこかに付着したウイルスが自分の手を介して感染する「間接感染」。これは手指衛生(手洗い・アルコール消毒)でブロックします。
やるべきことはこれまでと同じです。粛々となすべきことをなしましょう💪🏻

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