Column

コラム

感染力が非常に強い発熱・発疹性感染症で、時に致死的な合併症をもたらします。 ワクチンは非常に有効で、定期接種導入に伴って国内土着株は排除状態になっていますが、近年は海外からの持ち込みに伴う発生報告が散見されます。
現在芦屋市は1962年〜1979年生まれの要件を満たす男性に対して「風しんの追加的対策(風しん第5期定期予防接種)」を実施中です。対象者にはクーポン券が郵送され無料で抗体検査・予防接種が受けられます。
「みずぼうそう」として知られる頭・体・手足に赤くてポツポツとした皮疹をいくつも生じるウイルス感染症です。感染者は長い年月を経て、帯状疱疹を発症することがあります。ワクチンは予防に有効ですが、近年breakthrough感染が注目されつつあります。
2023年4月から4種混合ワクチンの標準的接種時期について、これまでの生後3ヶ月から開始だったのが生後2ヶ月からに変更されました。 本ページでは同変更についてお知らせしています。
2023年4月から定期接種におけるHPVワクチンについて、新たな製剤が導入されました。 新たな製剤はより多くのHPV種をカバーしており、すでに1回目、もしくは2回目接種を完了した方で変更の可否が気になる方もおられると思います。 本ページでは接種途中での製剤変更についてお知らせしています。
地域の方々に予防接種の啓発を図るため、例年3月初旬に「子ども予防接種週間」が厚生労働省・日本小児科医 […]
定期接種とは個人や公衆衛生上重要な感染症について所定の月齢・年齢に実施されるワクチンで、国が策定し、市区町村が実施主体となり予防接種法に基づいて実施されるものです。 こういった性質上、一部のワクチンを除いて接種費用は市区町村が負担し、被接種者は無料で接種を受けられます。 本ページでは定期接種についてご案内しています。
施策などの影響により本来の定期接種対象期間に接種されなかった方向けに、本来の期間外に定期接種として実施する接種をキャッチアップ接種といいます。2023/1/1現在、芦屋市では日本脳炎・ヒトパピローマウイルス・風しんについてキャッチアップ接種が行われています。本ページでそれらについて解説しています。
原則的に成人は高齢者(65歳)になるまで定期接種はありません。ただし特定の病状を有する60歳〜65歳未満の方が受けられる定期接種があります。 当ページでは高齢者の定期接種とともにそれらについてもご案内しています。
小学生から高校生にかけて、男児は日本脳炎ワクチンと2種混合ワクチンが、女児はそれらに加えてHPVワクチン接種があります。 本ページでは小学生〜高校生にかけてのスケジュールについてご案内しています。