兵庫県感染症情報センターからリリースされている週報から芦屋市・西宮市・神戸市の情報をピックアップして集計したものと、兵庫県のCOVID-19関連のデータを集計したものを配信しています。
突発性発疹が若干高めで推移している以外は非常に落ち着いています。
COVID-19関連
先週までは累計を示したものでしたが、最近の動向（トレンド）が見えるように7日毎の数値の推移が見えるように変更しました。
なお、検査実施人数は右の縦軸を使っていますので他のパラメーターとスケールが10倍異なる点にご注意下さい。
検査実施人数（濃い青）に比してPCR検査陽性者数（赤）が2週間前をピークとして減少傾向が続いていることが分かります。
ここから言えることは2週間前までの増加傾向がピークアウトしたということ以外にあまりありません。自粛や休校・休園の終了を期待したいところですが、人の移動…特に海外からの人の移動が再開すると現在の減少傾向がにぶったり、増加傾向に転ずるかもしれません。その時どうするべきなのか？社会的なコンセンサスの形成も必要なように思われます。
皆さんはどの様にお考えになるでしょうか？
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