定期接種

定期接種とは個人や公衆衛生上重要な感染症について所定の月齢・年齢に実施されるワクチンで、国が策定し、市区町村が実施主体となり予防接種法に基づいて実施されるものです。 こういった性質上、一部のワクチンを除いて接種費用は市区町村が負担し、被接種者は無料で接種を受けられます。 本ページでは定期接種についてご案内しています。

コンテンツ

  • 標準的には生後2ヶ月を過ぎると定期接種を開始し、小学校就学までにその大半を終えます。

    接種すべきワクチンは多くありますが、年代ごとに分けることで理解しやすくなり、接種もれを防ぐことが出来ます。

0歳時

  • 通常生後2ヶ月から生後8ヶ月前後にかけて順次接種を受けていきます

1歳時

  • 1歳の誕生日をむかえ次第接種再開です

3歳〜小学校就学前

  • 3〜4歳、そして小学校に上る前1年間の間に接種があります

小学生〜高校生

  • 日本脳炎・2種混合・HPVワクチンの接種があります

18歳以上

  • 60歳以上の方は肺炎球菌・インフルエンザ接種に公費助成があります

キャッチアップ接種

  • 過去に接種機会を逃した方が受けられるワクチンがあります