定期接種①(0歳時)

赤ちゃんは多くの感染症に対して無防備に近い状態のため、ワクチンで防御力を高めるお手伝いをしてあげる必要があります。 様々な感染症に備える必要があり、接種スケジュールはタイトなものになります。 一般的なスケジュールにのっとって、速やかに・もれなく接種を進めましょう。 当ページでは0歳時の一般的なスケジュールをご案内しています。
  • 2023/04/01更新

0歳時の接種のポイント

  • 生後2ヶ月を過ぎたら接種を開始しましょう
  • 複雑な接種ルールは同時接種4週間間隔のパターン化でシンプルに

推奨スケジュール

  • 0歳時は6種類の定期接種対象ワクチンを延べ14〜15回接種します。
    各ワクチンの接種時期・間隔の規定は複雑なため、一般化されたスケジュールを利用するのがお勧めです(「子供の定期予防接種」/神戸市 )。

    なお、2023年4月から4種混合ワクチン(および3種混合ワクチン、不活化ポリオワクチン)の定期接種対象期間が下記の通り変更されました。

     「生後3ヶ月〜90ヶ月に至るまで」
       ↓
     「生後2ヶ月〜90ヶ月に至るまで」

ポイント

  • 生後2ヶ月と1週間を過ぎたら接種開始
  • できるものは同時接種
  • 2〜5ヶ月目までの4回を4週間間隔
  • BCGは4〜5ヶ月目に指定医療機関
  • B型肝炎ワクチン3回目を1回目の22週間後頃に

接種申込方法

WEB予約がスムーズです

  • 芦屋市民の方は診療メニューから「ワクチン①(芦屋市民)」を、芦屋市外の方は「ワクチン①(芦屋市外在住の方)」を選択して下さい。

     予約は接種を受けられるお子様のお名前でお取り下さい。

接種希望ワクチンをお知らせ下さい

  • WEB予約時に「問診票」を開くと接種希望ワクチン申請フォームが開きます(実際の予診票ではありません)。
    そちらから接種希望ワクチンの申請をお願い致します。

    下記ボタンからもフォームが開きます。

予診票の事前記入をお勧めしています

  • 予診票は初回接種時なら4枚、2回目は5枚あり記入に時間がかかります。
    感染対策の点からも自宅で事前の記入をお勧めしています。

    ご希望の場合は事前に予診票をお渡ししますのでお申し出下さい。