Column

コラム

定期接種とは個人や公衆衛生上重要な感染症について所定の月齢・年齢に実施されるワクチンで、国が策定し、市区町村が実施主体となり予防接種法に基づいて実施されるものです。 こういった性質上、一部のワクチンを除いて接種費用は市区町村が負担し、被接種者は無料で接種を受けられます。 本ページでは定期接種についてご案内しています。
施策などの影響により本来の定期接種対象期間に接種されなかった方向けに、本来の期間外に定期接種として実施する接種をキャッチアップ接種といいます。2023/1/1現在、芦屋市では日本脳炎・ヒトパピローマウイルス・風しんについてキャッチアップ接種が行われています。本ページでそれらについて解説しています。
原則的に成人は高齢者(65歳)になるまで定期接種はありません。ただし特定の病状を有する60歳〜65歳未満の方が受けられる定期接種があります。 当ページでは高齢者の定期接種とともにそれらについてもご案内しています。
小学生から高校生にかけて、男児は日本脳炎ワクチンと2種混合ワクチンが、女児はそれらに加えてHPVワクチン接種があります。 本ページでは小学生〜高校生にかけてのスケジュールについてご案内しています。
この時期は接種スケジュールの間隔が空いて接種もれが多くなる時期です。 3〜4歳の日本脳炎、5〜6歳の麻しん風しん混合ワクチンを中心にスケジュールの全体を理解しておきましょう。 本ページでは3歳〜小学校就学前のスケジュールについてご案内しています。
1歳になると接種スケジュールはやや余裕が出てきます。と同時に接種もれしやすくなってきますので前もってスケジュールを立てておくのがお勧めです。 当ページでは1歳時のスケジュールについてご案内しています。
赤ちゃんは多くの感染症に対して無防備に近い状態のため、ワクチンで防御力を高めるお手伝いをしてあげる必要があります。 様々な感染症に備える必要があり、接種スケジュールはタイトなものになります。 一般的なスケジュールにのっとって、速やかに・もれなく接種を進めましょう。 当ページでは0歳時の一般的なスケジュールをご案内しています。
帯状疱疹は体内に潜んでいた水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化して発症する皮膚疾患で、皮膚症状と不快な神経痛を生じ、時に非常に強い皮疹を生じたり神経痛が長期に渡ることがあります。 抗癌剤治療や免疫抑制剤による治療や、はたまた風邪などの感染症や仕事などによる過度の疲労状態など、いわゆる免疫抑制状態で発症しやすいとされます。 帯状疱疹の発症予防にはワクチン接種が有効であり、近年接種される方が増えてきています。